川崎市老人ホームでの転落死事件で元職員が逮捕 [ニュース]
川崎市幸区の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で
2014年11月から12月に起きた3件の転落死事件。
元施設職員の今井隼人容疑者(23)が逮捕され
3人すべての殺害に関与したことを認めていることがわかった。
なぜ逮捕までこんなにかかったんだろう。
確かに転落死は、事故なのか、自殺なのか、他殺なのかわかりにくそうだ。
でも今回の場合、ベランダの柵の高さ、転落者の身長、年齢などから
自分で飛び降りたとは考えにくい。
しかも3人立て続けに起き、いずれの晩も当直として勤務していた職員は今井容疑者だけだった。
去年の9月に報道陣の取材を受けており、関与を否定していたが
今回逮捕され、「殺すつもりでベランダから投げ落としたことに間違いありません」と容疑を認めているという。
3人も殺しておいてどうしてあんな態度がとれるんだろう。
私は介護の仕事にかかわったことがありませんので
わかったようなことはいいたくありませんが
仕事をしている中でストレスに感じることがあったのかもしれません。
3人もベランダから落としたら衝動的にやってしまったとは言えませんね。
でも、この事件、3人続けてじゃなかったら表ざたにはならなかったのかも。
1人だけだったら事故で処理されてしまっていたかもしれない。
そう考えたら恐ろしくなってきた。
一生懸命、介護の仕事をしている方もいらっしゃるでしょうが
こんな事件が起きるとこういう施設に入らざるを得ない方、そしてそのご家族は
心配ですよね。
安心して入所できるような施設の環境を国や行政が整えていってほしいです。
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