ＢＮＰパリバ・オープン準々決勝 錦織圭はナダルに敗れて４強逃す

錦織圭４－６、３－６ナダル（インディアンウェルズ）

ナダルのサービスゲームで試合開始。
第１セットは序盤から錦織選手が押している感じだった。
第３ゲームをブレークし、
第４ゲームはラブゲームでキープ。
第５ゲームでブレークできそうでできなかったところから
逆に第６ゲームでブレークされ流れがナダルにいって
しまった。
第１０ゲームでもブレークされて第１セットを
落としてしまった。

第２ゲームもナダルのサービスゲームで開始。
錦織選手は第２ゲームでブレークを許してしまう。
第７ゲームではブレークに成功。
しかし、第８ゲームでブレークバックされ、第９ゲームも
キープされ試合が終わった。


ナダルにとって３度優勝している相性のいい大会。

錦織選手はこの大会ではベスト１６が最高だったけど
今年はベスト８に進めたのはよかったんじゃないかな。

錦織選手がラケットを投げたことに対して
いろんなコメントがありますね。
日本人として はずかしいとか。
折ったわけじゃないし、観客に投げたわけじゃない。

みているだけの私たちにはわからない
すごいプレッシャーの中で戦っていると思うので
思い通りにいかなければ思わずラケットを投げるのも
わかる気がする。

でも、やっぱりイライラしたほうが負けというか
イライラを表に出すことで力を発揮する選手もいるかも
しれませんが
錦織選手の場合はだめですね。

ファーストサーブの確立も上げたいです。
ナダルのファーストサーブの確率がよかった。
錦織選手は５０パーセントくらいだった。

ナダルのサーブを打つ前のルーティンは
ちょっとうっとおしくてあまり好きじゃないけど
錦織選手も何か自分なりのルーティンを決めると
いいのかな。
ベルディヒみたいにボールをつきかたを
ゆっくりしてみるとか。

それにしても、久しぶりにナダルをみたのですが
髪の毛がまた薄くなってきたような。

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