スイス・インドア：錦織選手は初めてデルポトロに勝利！

準々決勝で第3シードの錦織選手が4連敗していた
デルポトロに７－５、６－４のストレートで初勝利！

２００７年にプロ転向してから
自己最多のシーズン55勝目をあげたとか。

この厳しいツアースケジュールの中でケガをしながらも
シーズン最多勝利とはすばらしい。

さらにのばせそうで楽しみです。


デルポトロに勝って準決勝へ進出し、次の相手はミュラー。

さっき、ちらっと見たら第１セットを取られてた。。


第１シードのバブリンカは世界７２位のミーシャ・ズベレフに
２―６、７―５、１―６で負けてしまいました。


決勝まで進めばもしかしたら優勝できるかも。

スイス・インドア：ラオニッチとディミトロフが初戦敗退

第２シードのラオニッチが世界ランク９１位のベランキスに、
第６シードのディミトロフは３７位のミュラーに敗れた。

ベランキスは前にもラオニッチに勝ったことが
あるみたいですね。
やっぱり相性ってあるんだな。

どんなにランキングの差が大きくても下位の選手が
トップ１０選手に勝ったりする。

錦織選手も気を引き締めないとね。

スイス・インドア１回戦：錦織圭はストレート勝ち

大臀筋を痛めて楽天ジャパンオープンを途中棄権した
錦織選手。

スイス・バーゼルで開催されているスイス・インドアで
３週間ぶりの試合でしたが世界ランク７７位の
ドゥサン・ラヨビッチ）を７－５、６－１のストレートで下し
２回戦へ進出。

第１セットはミスが多かったし、ラヨビッチにエースも多く
取られていたけど、第２セットで立て直したのはさすが。


この大会は
第１シードが地元のバブリンカ
第２シードが錦織選手より先に
　　　　　最終戦出場を決めたラオニッチ
第３シードが錦織選手
第４シードがチリッチ

錦織選手は２回戦に勝つと
第５シードのゴファンかデルポトロと当たりそう。

どちらも好調ですから厳しそうです。

デルポトロに関しては先週のストックホルムで
２０１４年１月以来の優勝をはたしていますしね。

準々決勝ではラオニッチと当たりそう。

錦織選手は故障明けだし、
とにかく次の２回戦に勝つことが重要ですね。

全日本選手権予選

１０月２２日から有明コロシアムで始まる全日本選手権。

その予選で鈴木貴男は負けてしまい
１０年連続の本戦出場とはならなかったっていう記事を
みつけました。


松岡修造のあと期待されてきた選手で、
全日本選手権でも過去に３回優勝しているし、
いつだったかフェデラーともいい試合をしていたっけ。

４０歳ですが、まだ現役でがんばっていたんですね。


第９１回の今大会は
私が応援している守屋宏紀選手が第１シード。

何年か前にチケットが懸賞で当たってみにいったとき
きれいなテニスをしている守屋宏紀選手をみて
ファンになったんです。

こんど有明に試合をみにいこうかな。

キリオス 罰金と来年1月まで出場停止処分

世界ランク１４位のキリオスが先週の上海マスターズで
無気力プレーをしたということで、

約１７０万円の罰金処分を受けていたが、それとは別に
約２６０万円と来年1月15日までの出場停止処分が
追加されたという。

治療プログラムなどを受ければ期間が短縮されるようです。

その時の試合の様子はみていませんが、
そんなにひどかったのかな。

上海マスターズの前週の楽天オープンで優勝して
疲れてしまったようですね。

優勝するっていうことは体力もメンタルも消耗するでしょうから。

スケジュールもきついし。

キリオスほどではなくても、疲れて自分の力が出せずに
負けてしまう選手も多いはず。

まあ、プロだからファンの前でやる気のないプレーを
したことはよくなかったと思うけど、厳しい処分ですね。

よく悪童ぶりが取りざたされるキリオスですが、
自分の公式サイトで謝罪しているようで、

彼にとってはいい勉強になったという感じかな。

上海マスターズ：決勝はマレーとバウティスタアグート

バウティスタアグートがジョコビッチに６－４、６－４の
ストレートで勝利し初のマスターズ決勝へ。

まさかの結果でしたね。

ジョコビッチはラケットを叩き折ったり着用していたウエアを
破ったりしたそうで、どうしちゃったんでしょう。

スケジュールが過密なテニスのツアーも終盤戦に入り
選手に疲労が表れていますね。

今大会もシード選手達が早々に敗れてしまったし。

錦織選手は故障で欠場、キリオスは無気力試合、
ジョコビッチもケガを抱えていたのかな。

そんななか、マレーは順調に決勝まできましたね。

決勝では
初めてジョコビッチに勝って勢いのある
バウティスタアグートがマレーとどんな試合をするかな。

上海マスターズベスト４は

Ｍ・ズベレフに勝ったジョコビッチと
ツォンガに勝ったバウティスタアグート、
ゴファンに勝ったマレー、そしてシモンとソックの勝者。

今、シモンとソックはファイナルセットでタイブレーク中です。

競っています。


ズベレフって兄弟で出ていたんですね。

ベスト８に残ったのは予選勝ち上がりで
１１０位のＭ・ズベレフ。

２１位のＡ・ズベレフのお兄さんだとか。

知らなかった。

お兄さんは今回ジョコビッチとフルセットで戦って
いい試合をしたみたいです。


これから兄弟で活躍しそうですね。

上海マスターズ：上位シード勢の敗退が目立ちますね

錦織選手が欠場した上海マスターズ。

ベスト８に勝ち進んだのはジョコビッチ、ズベレフ、
バウティスタアグート、ツォンガ、ソック、シモン、
ゴファン、マレー。

シードダウンが多かったですね。

まず１回戦でフェレールが、１回戦免除のベルディヒ、
ナダル、チリッチと
楽天オープンで優勝したキリオスが２回戦で敗退。

３回戦ではラオニッチ、バブリンカ、モンフィスが
敗退してしまいました。

みんな、シーズンの疲れが出てきているのかな。

楽天で優勝したキリオスなんかは無気力試合とかで
観客からブーイングが起きたとか。

それに対してキリオスも言い返してたりして
やんちゃなところが出ちゃったみたいですね。

楽天オープンでは集中していたのか
そういう部分はみせていませんでしたが。

そんな中、ジョコビッチとマレーは
順調に勝ち進んでいますね。

体力的にも精神的にもタフなんですね。

さすがです。

楽天ジャパンテニス決勝：キリオスがゴファンに逆転で勝利し初優勝

第6シードのニック・キリオスが第5シードの
ダビド・ゴファンに4―6、6―3、7―5で逆転で勝利。

ＡＴＰ２５０の大会で２勝し、
ランキングも近いこの二人は初対戦。

キリオスがこの優勝で今季３勝目、
ＡＴＰ５００の大会では初優勝。

ゴファンは２１歳のキリオスに先を越されてしまいましたね。


キリオスはやる気がなさそうにみえるほど、
力が抜けてるというか変な力が入っていないというか、
そんな感じを受けました。

第１セットを取られたけど、だんだんサービスもよくなり
エースも増えてきましたね。

ゴファンのほうが左右に振らされて、
後ろで打たされてかんじ。

でも、どちらが勝ってもおかしくないくらい
ちょっとしたところでキリオスが勝ったのだと思います。

小柄なゴファンは日本人選手たちに
勇気を与えてくれるでしょうね。

ゴファンは今回はじめて東京に来たということで
ゴファンのファンも増えたんじゃないかな。

キリオスは優勝セレモニーでチリワインの副賞をもらって
一番いい笑顔を見せたのがかわいかったな。

いろいろやんちゃな発言があったりするけど、
まだ２１歳でテニスもよくなっていって
ランキングもあがっていきそうですね。


今大会はバブリンカ、デルポトロが欠場したり、
錦織選手がリタイアしたりしたけど、お客さんもたくさん入り
決勝に残った２人もうれしかったようでしたね。

私もいつか実際に観に行ってみたいと思いました。

楽天ジャパンテニス：モンフィス、チリッチ、ゴファン、キリオスが４強

準々決勝で
モンフィスはカルロビッチを7-6(6) 7-6(6)
キリオスはミュラーを6-4 6-2
ゴファンはソウザを1-6 7-5 6-2の逆転で
チリッチはモナコを7-5， 6-1というスコアで

ベスト４が決まりました。

ゴファン－ソウザ、モンフィス－カルロビッチの試合を
少しみました。

ゴファンは第１セットを落としましたが、逆転で勝利。

ゴファンは叩き込むフォアのスイングが
早いなって感じました。

あと、打つタイミングも早いのかな。

相手が一歩遅れるような感じ。


準決勝も組み合わせはゴファン－チリッチ
キリオスとモンフィスということで

キリオスとモンフィスの試合はおもしろそうですね。

録画予約しておこうかな。


ところでゴファンとモンフィスは
アシックスのウェアを着ていましたね。

アシックスのウェアはリオオリンピックでも目立ちましたが
日本のメーカーもがんばっていますね。

バブリンカはラケットもウェアもヨネックスだし、
なんだかうれしいですね。